Gothika III


葉月ゆら 双星と立ち枯れの森歌词

08/01 21:07
森深く闇が潜む淵には もう一人の私が眠りについてる 双子の星に生まれ 同じ夜に叫んだ 分かつ血の色以外に 何も似てはいなかった 薔薇色の唇と黒檀の髪揺れて 美しい声 全て 与えられたのは私じゃなかった 窪んだ瞼の裏にひきつる影の破片 誰も見ないで私のこの姿を (変わり果てた姿を) 悪意の渦に流されて行く (潤んだ夢へ) 星は彼女を照らし今夜輝く (私は虚無に苛まれて) 悲しみと殺意が混ざり合うの (果てなく奪いあうの) 麗しい心には赦しが与えられる せめて咲ける花ならば 咲かせたいと願うのは罪で

葉月ゆら フタリゴト歌词

07/31 21:53
横たわる身体に遠のく意識 耳障りなノイズ 堕ちてく私 もう一人の私抱えた闇に 酷く痛み覚え零れた涙 増える傷痕数え 憂う笑顔歪んだ 果てた無音慟哭 闇に虚ろい溶けて 知らぬ闇に寄り添う 甘美なタナトスへ 近づけば傷痕 深く抉るよに 疼き出す本能 甘く色付く声 愛のない優しさ 何処までも堕ちてゆくの 幾つの記憶達刻めばいいの? 抗うコト出来ず身を任せてく 穢れ落とす行為は意味を持たず歪んだ 誰も教えはしない これが"私"のすべて 生きること死ぬこと それすらわからずに 私達重なり 闇へと

葉月ゆら イノチ蝕ムアイ歌词

07/30 23:07
ひとひらの闇が降りて私に問う 「真実」の痛みを 綺麗でも優しくも無い リアルな世界 守りたいのは君 触れる指先から あふれ出した熱 誰も知らない二人に秘密 信じたい未来を 捧げる命を 私は堕ちても良い 導く運命が描く死の輪舞曲 廻れ 踊れ 愚かなる神の光 誘う天使 偽善の導きは 響かない届かない 穢れても良い 守りたいのは君 流れ出る言葉に 呼応する躯 分かつものなど無い 永久の証 心.蝕む愛の欠片 叶えたい希望も 掲げた祈りも 誰も知らなくて良い 絡み合う熱情 求めるreflection 踊れ

葉月ゆら 聖痕サクリファイス歌词

07/30 09:01
Choir:甲斐ユウ Guitar:音冶(Resonecia) 乱れ散り舞う薔薇は 胸に咲き誇って 悪を饗す刺が甘やかな痛み 聖なる生贄達 興じる企み 罪も罰も恐れぬ 貴方がいるから 結ばれ狂いはじめ 倫理も砕けて 触れ合えぬ距離で良い 心感じたいから 高貴な私に下僕が膝まづく ほら一人また一人 愛されたいと願うの 誰もが心の底に持つ欲望は ただ一つそう一つ 支配され飼われたいのでしょう 紅い唇 潜むカンタレラ 純潔の欠片を散りばめた 白い肌にあの人の痕が 許されぬ恋それでもいい 嗚呼 穢れなど

葉月ゆら 蜜纏いし白の姫君 ~Snow White~歌词

07/29 11:19
コーラス:白戸佑輔 深く 浅く 強く 喘ぎ 私の中 乱れ 響く 金と銀の細工鏡 夜毎に美を褒め称えよ 誰も私を見て 視線 肌に泳ぐ 赤い唇から溢れ出るため息 魔女の策略は林檎の企み 乗ってあげもいいけどなんてね ひとくちだけで意識はのく 愚かな魔女に 知らしめよう 「鏡よ鏡 世界で一番 美しいのは誰?」 私の狂気 ほら.渦巻いている 焼き尽くすまで罰を与えよう 願い乞うほど疼き出す闇 膝まづけば良い 針の上 嘆き悲しんで小人達は呟く どうか王子様 姫に触れてください 白い肩にふれ 唇を重ねて呼ぶ

葉月ゆら ネクロフィリア・ロマンサー歌词

07/28 16:13
腐り欠けた体を ザックザック縫い合わせ 月の光集め 針に巻き込めば 魂は目覚めて 愛しい人を求め 夜へ歩く 果てなく ルララ ルララ 歌え 蒼く濁る瞳を コトコト動かして 胸元に滴る赤い傷模様 闇夜に蠢めいた 螺のようで 嗚呼 美しい夜の姫君 命果て 死に染まれ 丘を越えて かつての愛の巣 彼は待ってるはず 曖昧だけど遠い記憶の中 すでに100年が過ぎた後のお話 もしも君の命が燃え尽きても 恐れないで 僕が剥いで継いであげる お礼ならいらない 腐臭を感じたくて 甘く色づいた柘榴 触れたい 背中を