鮮やかな僕の虚しさを そっと笑ってよ 健やかな僕の卑しさを そこで叱ってよ 夜に迷わぬように 星など探さぬように 僕は唄う したたかな僕の優しさを もっといらってよ あたたかな君の寂しさを そっと祝うよ 夜に見上げるように 昼もそこにいるのに 君は見ない 一緒に夢の前で待ち合わせをしよう 理由など一つもなくキスをしよう しよう 一つでも零せば 足りなさに気付いて 心細くなるの ならばいっそ口を閉じ合おう いつも僕の側で君は 待っていたんだろう? 今もずっと昼の星を 探していたんだろう? 僕はここ