静かに街を冷やす雨は 疲れ果て眠るふたりにこぼれて 愛がまたひとつとね 消えてく- 君はどこへ向かってるの? 君は何を探しているの? 私にその手をさしのべずに 君の幸せを誰より祈ってたけれど もう明日さえ見せられない 君への最後の思いやり せいいっぱいの sayonara- 真実はあまりにも繊細だから いつも曖昧にしてきた あの日に見つけた真実とはちがう道へと- 君を愛したすべての時間 君はいつだって君のことばかり 信じてたすべてが私を壊す 涙さえこぼれる居場所を探せず もどかしさを何度くりかえ