Lucy Van Pelt

Nico - Lucy van Pelt 目を覚ましたら 聞こえてくる 雨音に耳をすます 明けない夜に 昇るはずの 陽の位置を思い浮かべる ふつりあいな程 大きな黒い傘 薄明るい空に 手を伸ばしさしたら 小さな闇になった 近すぎた影 遠い嘘 静かすぎる部屋は嫌い 確かめる間も ないままに なぜ急いで沈むのだろう 何も見えない夜は 見失わないように 苛立ちと願いを ろうそくに 灯せば 寂し気な天体になった もしも言葉が星よりも 数え切れない程あるなら 伝えられるかもしれないけど そんな大切なもので

歌:advantage Lucy 作詞:アイコ 作曲:石坂義晴 輝く川を渡り 砂利道を駆け抜ける まるで風になったみたい このリズムが好き 今気付いたよ もし神様が この時を小川を永遠にしてくれたら 信じる このままでいいという事を 晴れた日の授業 みんな聞いてなんかいない 赤い自転車であの場所に行こうよ 前に見つけたあの丘に 家に帰ったら 温かいスープを飲みほそう テレビは消して 星を観察 たくさんの星が輝いている 一度深呼吸したら 小鳥は歌い出し 僕も幸せ 丘の上からの景色は最高 この世界を