氣付かない振りをして 小さな窗から遠くを見つめてた 空に廣がる天使の聲 風に抱かれて 瞳に映るざわめきは何にも聞こえなくて ただ今は"甘い時間の惡戲だ"と 空につぶやいた 迴る﹑迴る...置き去りにされた時間の中で私は今 les miserables 愛し過ぎた貴方が壁際の向こうでそっと微笑ってる 屆かない...この想いだけ...吐息にのせて 冷たい風を浴びながら 繰り返す夜に想いを描いてた そっと口ずさむメロディは 時間に刻まれて....消える 二度と戾れない哀しみは忘れられなくて