額の置き場を探り 偶然にもここを見つけた 君がそう言うのだから 必然性を求めるのはやめた 人の目につかぬよう なるべくは小さく笑い 傷つく事があっても 同じように小さく笑ってみせる 5-6秒の沈黙と 後に零れ落ちた声は どんな言葉だっただろう 白い粒子になり あまりにも綺麗で 見とれてた 傾く頬に.雪の綿がゆっくりと落ちてくる 触れればすぐ消えてしまう 温もりを怖がるように 伝わるほど重さがなく 曖昧で冷たくて 君が二人に なぞらえた事 なんとなく悲しく思えた 明日になれば ここ一面も きっと違