Neat's

いつだってそうだった 泣いたってしょうがないって 閉じ込めたせいで さびれたトンネル 遠くまで迎えに来て欲しかった 水平線のように 適当に線を描いても 全然大丈夫よって 笑って背中撫でられたから 優しすぎて泣いてしまうよ その体温 胸に染みて痛い どんどん溢れ出すよ 君は大切なともだちだよ 居座ってる怪獣 心の奥の方で戦えぬまんま 悲しいことを越えるたび 胸は苦くなっていったんだ 黒い心は必要なことでもあるんだって 理不尽な世界が 素知らぬ顔で手招くけど 溶けないで小さなシュガーキューブ 逆さま

あの日から僕らは 神様こめんなさいというみたいにタイニーな自分にキスをした 今まで僕らが繋いできた世界の半分はどこかの誰かが削った命 どれくらいの涙が流れたのだろう どれくらいを忘れないでいれるんだろう? 僕らが強請(ねだ)った最後の光が ナイフになって降る とはいえ じっと空を見上げて唖然としてるだけ だけ だけだっけ 大事なものは引き出しの奥にちゃんと閉まって おくのよって言われた それって間違ってると思うんだ どれくらいの涙を我慢したのだろう どれくらいの愛情を欲しがったんだろう 僕らが強

0 作詞:Neat's 作曲:Neat's 愛し合うことは何かをだんだん失うことだと言ってたね こめかみかすめて 落ちる涙は 力もなく枕もとへ 私が明日に残せるものは何があるんだろう 曖昧な世界が 試されているのよ 関係ないふりして 未来を手放してしまってもいいんですか 歩く話す笑う才能 何もかも与えられてるのに どうして奪い合って生きてきたの? だから 曖昧な世界は 崩れてしまったんだ 何もないゼロに大切な全てがあることを知れば 未来はこの手の中にあって 放っておくことはもうできないんだよ 3

微睡んだムーンライト 大切が落ちてゆく 私の破片も この夜に散らばるの ため息ばっが 愛が逃げちゃう チゃーリーチゃップリンは こう言った 日々は泡だ 神様の手操作されてるショーのようだ 一人シング・ア・ソング 探してる愛のうた 人生は一瞬にしてジ・エンド 約束は嫌い 確かな夜が欲しい 虚しいモダンタイムス 今すぐ連れ去ってよ 失敗ばっか 涙が出る あなたの様に笑い飛ばしたい 日々は泡だ 孤独な脚本家が一夜で書いたショーのようだ 一人シング・ア・ソング 悲しみと愛のうた 人生をかけて踊るムーンラ