答えのない未来を呼ぶ声が 遥か遠い記憶と繋がってる ただ虚ろな旋律が全てを 解き明かすかのように流れていた この心が消えても 巡りゆく日の絆変わらぬまま だから走れ 時の彼方さえも越えて──── 追憶がずっと空に舞って 光 遮るけど 胸に残るこの想いを抱いて いつか失った世界さえ 描き出せるように 崩れた夢のその先へ やがて消える幻でも──── 短すぎる季節の行く先は 誰も予想できずに戸惑うだけ 例えそれが何かを奪っても 構わないと思った運命ならば いつの間にか記憶は そこにないまま身体縛り付け