何処までも透き通る空に 合言叶を何かの魔法のように缲り返していた顷 光を追いかけ季节と戯れていた 今はあの呼び名さえ思い出せない 大きな壁に背伸びして书いた二人の言叶が 今ではそっと仆を见上げて优しく微笑んでくれる ぼやけた空の下で手をひいて二人で歩いてた ふと思い出したあの顷の声が远くから闻こえる いつしかいなくなった君のことを あの顷と変わらないこの空に重ねる 大きな道の真ん中に立って 何処まで行けば君に合えるのかと 不安に思ったそんな顷が懐かしい 眩しい日差しの中で仆はこの空に 新しい何か