Radical Destruction

降りしきる豪雨の中 優しい夢の刻印を 刻みゆく 消えないように ねぇ...どうして.こんなにも甘く 芳(かお)るの? 罪の色 一雫 ポタリ滴る あぁ...人知れず 咲き誇る 真紅の一輪花 私の胸の奥 震わす 細く白い指 絡み付く 無垢なる微笑で 射抜いた 降り注ぐ光の下 貴女に罪の十字架を 刻みたい 消えないように ねぇ...どうして.こんなにも深く抉るの? 罪の味 一雫 ポタリ滴る あぁ...人知れず 咲き誇る 真紅の一輪花 私の胸の奥 狂わす 細く白い首 触れた時 熱を帯びた吐息 ヒトシに

空は青くて 他愛のない日々過ごしてた 「不満などない」そんな口癖 君の真似 星を回すような展開を 夢見てたコト忘れてしまう 平和主義も悪くないよ でも何処かで否定したくて 追い続けてた夢を諦めても 君という存在 ほら 此処に意味を成してる 背負うべき者の為 負けられない 紅き闘志燃やせ 今 私の名をこの手に 夜明け前より 出(い)づる 無理難題な声 溜息一つ 「何か御用?」と君に問う 突き上げた拳は僅かに 星を捕えること出来なくて 悔しがる私の側で 事も無げに笑い飛ばした 走り出した心は 何処ま

今存在が消えてしまうとしたら きっと私は誰かの影を纏う 何もかも忘れたい どんな終わりを 君はいつも望んでたの? 声は暗闇 溶けて消えて一人きりで dark side of the moon 君となら dark side of the moon 怖くない この幻想が 全て嘘になるなら 暴かれていく 君への想いさえも 宵闇浮かぶ 誰でもない私を 見つけ出してよ 言葉は君に届け Wow!Wow! 君の衝撃が Wow!Wow! 世界ごと Wow!Wow! 私の存在 Wow!Wow! 変えていく こんな

翼を奪われ 帰らぬ自由に 壊して壊して 傷ついてゆく 差し伸べた愛は 全て灰になり 届かぬ想いに 胸を焦がす 誰よりも近いのに遠くて すれ違い 本音さえ言えずに 渦巻いて 交差する想いは 霧の中 彷徨い消える 幾度となく重ねた 大切についた嘘 あなたの瞳にどう映るの 傷つける矛盾 その答え知らぬまま 抗えぬ運命 抱きしめ 繰り返す日々に たゆたう心は 壊れて壊れて 閉ざされてゆく 足りない言葉を 埋めてゆくように 包んで孤独を 溶かせるなら 哀しみも苦しみも忘れて もう一度 ここから始めましょう