悲劇は夏の前 侵された禁忌に ボクはなす術も無く 堕ちました 目を覚ました孤独から 退けた光点はボクには眩しすぎて 「なんだかなぁ」 乗車券握りしめた あの日の僕にそう告げた 1203 孤独を隠した遊戯(あそび) 一度きりのこのゲーム 甘い蜜 狂わせ 濁す ボクへの着信 明日もまた訪れて あいつが横にいるんだとか 思ったんだ 悲劇は夏の前 侵された禁忌に 俺はなす術も無く 堕ちました 目を離した孤独から 離れてくなんてことオレの頭を過り 「怖かった」 乗車券破り捨てて あの日の君にそう告げた 0