REAL WORLD -to the beginning 01-

「二人で歩いた帰り道」 二人で歩く 夕日に染めて 鳥居をくぐる二つの足跡 返す言葉を探しては止まって きっと. いつかなんてもうこないものだから 涙 声が混じりあい言葉も詰まりゆく 二人歩く帰り道 影に揺らいで 君の顔見て黙り込んでた けど.少し手を引いて笑った それでも足踏みは止まらなくて きっとこの話の終わり 見えてきても 涙 声が混じりあい視界も薄れてく 心 重ねていたのにそっと離れて 私は後ろを歩く この先変わらずに またね.君のその声に 私 揺れてた 涙 声が混じり合い言葉も詰まりゆく

いくつも時をまたぎ 蒼く濁りゆく空 途切れては繋がる境界線 その目に映されてく 閉ざされていく未来 手を伸ばしては無力を知った 今動き行くこの世界の輪へ また空へと飛び立つ この空を埋めゆく Dark blue sky (世界を黒く染めるRaven's wing) 君の声めがけ飛んで羽ばたく翼 そう それは理想をも壊す花になる 何度でも飛んでくだけ散ったなくなる世界を 掴みたいよ この胸に隠す I know you'll lose REAL WORLD. かすかに記憶にある 空想に残るそれは か