意識でなぞる景色 答えの出ぬ数式 あやふやな日々 置き去りになる記憶 探し求める自由 それが唯一の理由 そんな僕らは愚かに見えるの? 悩める個々の中で 新たに出ずる獣 目覚めさせた君の手を掴んで -再起動- 誰もが生きることを許された尊き存在と言うなら ゼロから掴み取ればいい 解放と融合の感触 決断の感覚 空っぽの脳 埋めてく そこから始まる起源の世界で 迷う回路に触れた 「それで良いんだよ」の言葉 自分の声と君の声を重ねた 容赦なく迫る戦場 無表情に湧く選択 どうして僕らは涙を選ぶの? 意識を