君は蜉蝣のように儚く散って行く 消えない想い出を遗して 流れ行く季节よ 私をこのまま时に留め 白き蔷薇を抱かせて 灿然と降り注ぐ 天上の歌声 もはや届くまい 尘に过ぎぬ身の过ちを叹く 我が血の子らから闇を解き放ち 光の剑で刺し贯かれよう 爱に打ち震え身は引き裂かれた 刻が消え入る沈默に 君は蜉蝣のように儚く散って行く 消えない想い出を遗して 流れ行く季节よ 私をこのまま时に留め 忘れて行け 灭び去る黑き种の起源 梦に耽り君を追う 掴んだ手の中から零れる花弁 魂の友に幸あらんことを たとえ赦されな