もしも明日が100年先だとしたら 大切なものも少しは変わるものかな 僕の弱さと君のずるさを合わせた でこぼこだらけの道を歩いて来たんだ 叶えそこねた 夢の欠片を ひとつひとつ つないでみても 何も描けず それでも もう一度 この手を 僕は伸ばしてみたよ きっと 過ぎてしまったものを 握りしめようとして もしもこの手に 持てるものがひとつなら その手を離して 僕は何を手にしたの? 冷たい雨が 降り出す前に 帰る場所を 僕らは早く探し出さなきゃ いつかは消えてしまうものと今はまだ見えないもの 僕らは