真夜中にベルが鳴った けたたましい音が部屋を跳ねる 君が話すその計画は よくできたフェイクエアシップに乗って オークランドの森の向こうへ 飛んでいってしまうことだよ どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 300マイル先の消えない冷めない僕の太陽 明日はそしらぬふりをして よくできたフェイクエアシップに乗って なだらかな気持ちを上下 ぼくらはそう退屈だっただけ フラスコとランプに映る夢は がらんどうのままで揺れてる どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 30