記憶が過去を運ぶ 眠りの神は去り 薄い水色 染める薔薇色 天界の描く夜明け 心の奥に沈む 願いはそのままで 起こさぬように 泉の番人 永遠の鍵かけたよ 今が幸せだと 暗示をかけたから 自分にさえつかめないの 真実のかたちが 誰にもわからない 泣いて泣き疲れた私が 幻を視てると やがて朝が来るわ 忘却へと戻りましょう 光が降れば香る 季節の花の声 楽しかったの? 悲しかったの? 無邪気に咲いた恋でも 散ってしまうなんて 信じられなかった 生まれたのは夢の中で よく似てる宮殿 誰にもこわせない 傷を