煌きたいのさ 理想 それは膨大で 反対に出てくる真実の僕は卑しい 定まらぬ情を吠えて今日も待ちぼうけ 錆びた牙を研ぎ醜く息をしている 隠れることすら上手く出来ずに独り落日に揺れて いっそもっと叫んでみようか もうこんな生き物に価値なんてあるか 君を傷付けては"行かないで"と我が儘を言う 最低を食べて此処に居るんだ 飼い慣らされた者の声なんて僕は要らないのさ 疎ましくて そんなことないのに ほらまた爪を立てている 目指すものはそう いつも未完成で終わる それにすら気付かず完璧主義をぬかし