终焉の円舞曲 「ミク」 いつもと変わらない风の音 森の声 星のまたたき 月影に纷れて立ち尽くす男が私を见つめていた 「ルカ」 その美しい歌声も瞳も躰も髪も 全ては己(お)れのために この世に在るのさ 「ルカ」 力ずくでも夺うぞ 「ミク」 それならば差し上げるわ 「ミク&ルカ」 差し伸べた手の先から 「ミク」 伝わる温もり 「ミク&ルカ」 満月の古塔に 鸣り响く円舞曲(ワルツ) 不器用に繋いだ手に 身を任せて 优しさも 畏れも 触れたことさえない 二人が 初めて知る幸せ 「ミク」 ただ一つの
Story Teller
OSTER project 終焉の円舞曲歌词
OSTER project レツェルの騎士歌词
鳴呼 この両の腕は唯君を護るため 宿命と云う名の使命を纒う騎士 忘れ難きは在りし日の記憶 祖国と愛する者の盾となり この身すがら異国に赴き囚えられた 凍てつくような風を裂いて響く雷 心切り裂くような痛みさえ 君への慈愛へと変わる 人知れず咲く薔薇の花に誓う 永遠の忠誠 永遠の愛を 永遠の契りを その指先に滴る鮮血に呼び起こされる 在りし日の君の温もり 愛し愛し麗し君 たとえこの喉裂がれようと この両の腕で君を抱き愛を語る 可憐な翼 瞳 鶇のようにさえずる 君に口づける日 胸に抱き願う 唯ひたすら
OSTER project ドロッセルの剣歌词
咽び泣く 悲哀の鶫 忘れ難きは在りし日の記憶 祖国に背を向けし肉親の 凍てつくような最後の視線と 小さくなっていく未だ幼き背中 嗚呼 哀しみの雨はやがて 憎しみの雷(いかずち)へと変わり 覆い尽くす厚い雲が 私(彼女)の視野を黒く染めゆく 交わした契りをなぞる度に 灼ける心はまるで 愛おしさも美しさも 切り裂く剣のように 背徳の咎に裁きを 可憐な翼に慈愛を 壊れた歯車の音さえも 聞こえぬまま 夢に見る在りし日の王女(きみ)の姿 鮮やかに 悲愴の鶫 凍てつく微笑(えみ)で踏む異国の大地(つち) 祖