Story Teller


OSTER project 終焉の円舞曲歌词

10/12 10:39
终焉の円舞曲 「ミク」 いつもと変わらない风の音 森の声 星のまたたき 月影に纷れて立ち尽くす男が私を见つめていた 「ルカ」 その美しい歌声も瞳も躰も髪も 全ては己(お)れのために この世に在るのさ 「ルカ」 力ずくでも夺うぞ 「ミク」 それならば差し上げるわ 「ミク&ルカ」 差し伸べた手の先から 「ミク」 伝わる温もり 「ミク&ルカ」 満月の古塔に 鸣り响く円舞曲(ワルツ) 不器用に繋いだ手に 身を任せて 优しさも 畏れも 触れたことさえない 二人が 初めて知る幸せ 「ミク」 ただ一つの

OSTER project レツェルの騎士歌词

10/11 04:02
鳴呼 この両の腕は唯君を護るため 宿命と云う名の使命を纒う騎士 忘れ難きは在りし日の記憶 祖国と愛する者の盾となり この身すがら異国に赴き囚えられた 凍てつくような風を裂いて響く雷 心切り裂くような痛みさえ 君への慈愛へと変わる 人知れず咲く薔薇の花に誓う 永遠の忠誠 永遠の愛を 永遠の契りを その指先に滴る鮮血に呼び起こされる 在りし日の君の温もり 愛し愛し麗し君 たとえこの喉裂がれようと この両の腕で君を抱き愛を語る 可憐な翼 瞳 鶇のようにさえずる 君に口づける日 胸に抱き願う 唯ひたすら

OSTER project ドロッセルの剣歌词

10/08 15:03
咽び泣く 悲哀の鶫 忘れ難きは在りし日の記憶 祖国に背を向けし肉親の 凍てつくような最後の視線と 小さくなっていく未だ幼き背中 嗚呼 哀しみの雨はやがて 憎しみの雷(いかずち)へと変わり 覆い尽くす厚い雲が 私(彼女)の視野を黒く染めゆく 交わした契りをなぞる度に 灼ける心はまるで 愛おしさも美しさも 切り裂く剣のように 背徳の咎に裁きを 可憐な翼に慈愛を 壊れた歯車の音さえも 聞こえぬまま 夢に見る在りし日の王女(きみ)の姿 鮮やかに 悲愴の鶫 凍てつく微笑(えみ)で踏む異国の大地(つち) 祖