意思の無い 空虛なアナタと 意味も無く ダンス踊るわ ガラスの靴も無いし ドレスも 無いわ 在るのは 煤けてる黑衣と 古びてる 箒だけなの マヤカシと イツワリが 支配している 視線 呼吸 鼓動を止めて 私のモノに おなりなさい 満(み)ちる-赤い赤い炎のような月 刻みなさい、 その小さな胸に 私という Adonai 畏れなさい. 今日まで生きた 己の悔悟を 抱いて 翻るマントに 追われて ざわめいた フリル土色に染め 逃れた-滑稽な ダンス踊るの 首と両手 両足弾み 私が迎え Demise 遥