纏う白い希望に 命を預け 運命が交わった 震えるこの宇宙で 『愛してた-』と 最期に言葉を残し 微笑んだ幻が 受け継いでく正義 強く優しい瞳に 映った赤い火は いつか涙で 散らすよ もう逃げたりしない 僕等は誓った 哀しき時代を生きてく 果敢な勇士 選んだ道を信じたら 突き進めばいい 奪うだけじゃ救えない 命に気づいたら 過去の涙が 現実を導きだす 全ては 守るべき明日へと 微睡む意識の中 笑顔を翳し 触れていた感覚が ふいに甦るよ 掌の記憶から 光を放ち 正解はないけれど 確かに抱く夢 "帰る