華と散る 夜話(やわ ) 唐衣 (からころも)召す たまゆらの 伽羅 (きゃら) ひたひたと 南蛮 (なんばん)の男(おのこ) 来たれり -妄想 up gets 埋葬!- - 鵺 (ぬえ).弐 淨( じょう) 赫赫 (かっかく) 舞僧 (まいそう)!- 笹の葉の影 叢雲( むらくも)と 朧月夜( おぼろづきよ)を げに万紅の 朱塗りの 浮船( ふね) でいく 花開く音の 慟哭( どうこく ) 鳥が語る無常の形相 風の舞いの誇らしさに 月が 捻( ね)じれて 朱雀 (すざく)へ 嗚呼.只.祈り願へ